Seven Summits
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Seven Summitsセブンサミッツ―7大陸最高峰を目指して―AGの「Seven Summits」は7大陸最高峰の登頂にチャレンジする、究極の海外登山シリーズ。7大陸最高峰というとすべてがエベレストのような冒険的な山だと思われがちですが、標高、難易度、地域性など、それぞれ特徴が違い、非常に変化に富んでいます。もちろんセブンサミッツ完登を目指すのも大きな目標ですが、この個性的な山々の中から自分にあった山にチャレンジしてみるのも「自分だけの冒険」です。セブンサミッツ標 高AGのシリーズ技術度体力度コジオスコ / オーストラリア大陸2,228m海外登山ツアー11カールステンツ / オセアニアエリア4,884m公募登山隊74ビンソン / 南極大陸4,892m公募登山隊4+氷河4+荷上エルブルース / ヨーロッパ大陸5,642mライトEXPEDITON44キリマンジャロ / アフリカ大陸5,895m海外登山ツアー35デナリ / 北アメリカ大陸6,194m公募登山隊5+氷河5+荷上アコンカグア / 南アメリカ大陸6,959mライトEXPEDITON46エベレスト / アジア大陸8,848m公募登山隊66SEVEN SUMMITSとは7大陸最高峰「セブンサミッツ」は、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、オーストアリア、アフリカ、南極の7つの大陸で最も高い山のことで、この7つの山をすべて登った登山家をセブンサミッターといいます。テキサスの富豪デック・バスと、その友人でワーナーブラザースの社長フランク・ウエルズが、7大陸最高峰にチャレンジした体験をまとめた本 「SEVEN SUMMITS」 が発刊され、それぞれ特徴があり魅力的な登山の様子が伝えられ、7大陸最高峰を「セブンサミッツ」ということが一般的になり、世界中の登山家の憧れとなりました。*世界の大陸は、地質学上は6つとすることが一般的ですが、ユーラシア大陸を、アジア亜大陸とヨーロッパ亜大陸に分けて考えることができるため7大陸でカウントします。また、オーストラリア大陸は、大陸内のみで考えた場合の最高峰は「コジオスコ」ですが、簡単なハイキングで登れてしまうために、その周辺を含めたオセアニアエリアとして考え、「カールステンツ」を最高峰とする2通りの考え方があります。*氷河:氷河レスキュー技術 荷上:ソリで40kg 背負って20kgの物資を荷上げできる体力-1-

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