海外登山ツアー　総合版

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アフリカで第２位の高峰。赤道直下に位置するケニア山。このツアーでは、通常登られるトレッキングピークのレナナ峰ではなく、岩峰と氷河に囲まれた本峰バティアン峰にアタックし、本格的な山岳登攀を楽しみます。高度感のある３～４級のしっかりとした岩壁登攀が続きます。 １２月２８日（金） ～ １月６日（日） ￥７５８，０００． アフリカ第２位 ケニア山本峰バティアン（5,199ｍ）登頂 １０日間 世界第８位の高峰で日本人が初登頂を果した８，０００ｍ峰として登山史に燦然と輝き、そのドラマは大きなニュースとなり日本中を駆け巡り、登山ブームを引き起こしました。通常ＢＣへは非常に長く厳しいアプローチですが、この隊ではヘリを使い、体力を温存しながらスムーズにＢＣに入ります。技術的には他の８，０００ｍ峰に比べ、なだらかな斜面の登攀が多いのですが、アイスフォールの通過が困難とされていました。しかし、世界中の公募登山隊が集まる近年は、共同でルート工作をすることによって、８，０００ｍ峰として最も登りやすい山となりました。 ２０１９年９月上旬出発予定 参加費用 約３００万円 （２０１８年度） ネパール・クーンブ地方、エベレスト街道の中心地ナムチェバザールのほど近くに位置する秀峰アマダブラム。「母の首飾り」の意味を持つその名の通り美しく、そして特徴的な山容のため、エベレスト街道の山々の中でも特に印象深い山です。またナムチェバザール近くにあるため、ベースキャンプまでのアプローチが比較的容易でありながら、ダブルユマールでの空中懸垂など、岩壁、氷壁が含まれる本格的な山岳登攀が楽しめるため、技術的に難しい山を求める登山者で、６０００ｍ峰ながら、８０００ｍ峰に負けない人気がある山です。 ２０１９年１０月中旬出発予定 参加費用 約１８５万円 （２０１８年度） 公 募 登 山 隊 世界第二位のニューギニア島。西半分はインドネシア領でイリアンジャヤと呼ばれ、近代文明から最も隔絶していたエリア。今でも石器時代に近い生活様式の部族がいます。特にカールステンツ周辺のバリエム渓谷は、１９３８年に探検家アーチボルトが発見するまで外界に全く知られていませんでした。この山は、セブンサミッツでも登りずらい山の一つ。岩稜登攀の難しさもありますが、入域が難しく、過去に原住民との交渉に失敗し、山を目前に帰った欧米の隊もありました。 ２０１９年２月中旬出発予定 参加費用 約２５０万円 （２０１８年度） 世界最高峰エベレスト。ネパールと中国チベット自治区国境に位置します。エベレストは、欧米人が付けた名前で、ネパールではサガルマータ、チベットではチョモランマと呼ばれています。ルートは「ネパールからの南東稜」と「チベットからの北稜（北東稜）」が一般ルートとされ、近年、外国人の入域が難しいチベット側を避け、情勢が安定しているネパール側を採用する隊がほとんどです。他の８０００ｍ峰とは違い、８０００ｍ地点からもう一山登る感覚となり、格別の難しさを誇る山です。 ２０１９年４月上旬出発予定 参加費用 約８００万円 （２０１８年度） エベレスト（8,848m）登頂 ５１日間 アラスカ州に位置し、国立公園に指定される大自然が残るエリア。かつてはマッキンリーと呼ばれていました。大地にどっしり腰を落ち着けて聳え立つ姿はあまりにも雄大です。ベースはタルキートナ。ここからＢＣまで雪上セスナを利用します。登山ルートは一貫して雪上を歩きます。技術としては、ピッケル・アイゼンワークの基本ができれば問題ないレベルですが、最大のポイントは－３０℃近くまで下がることもある気温と高所対策、そして物資を荷揚げする体力です。 ２０１９年５月上旬出発予定 参加費用 約１７０万円 （２０１８年度） 南極半島の付け根エルズワースのセンチネル山脈、南極点から西に１２００ｋｍに位置します。一貫して雪上登山で、ピッケル・アイゼンワークの基本ができれば問題ないレベルです。登山の時期は白夜で暗くなることはありません。太陽がでている時間帯は、あまり気温が下がりませんが、太陽が山陰に入ったり、天候が崩れた場合は、－４０℃近くまで下がる気温が最大のポイント。十分な防寒対策が必要です。また、荷揚げを自身で行うので十分な基礎体力も必要です。 ２０１９年１２月下旬出発予定 参加費用 約５４８万円 （２０１８年度） ヒマラヤ高所登攀 アマダブラム（６，８５６ｍ）登頂 ２２日間 ヒマラヤ８０００ｍ峰 マナスル(8,163m) 登頂 ３９日間 北米大陸最高峰 公募登山隊シリーズ オセアニア最高峰 公募登山隊シリーズ アジア大陸最高峰 公募登山隊シリーズ 南極大陸最高峰 公募登山隊シリーズ ビンソン峰（4,897m）登頂 ２０日間 「日本人が企画・運営する公募登山隊のメリット」 現在、世界各国で８０００ｍをはじめ多くの山で公募登山隊が募集されています。 これは国際隊で参加者の中心は欧米諸国の登山者になります。近年、日本人にもこの欧米の公募登山隊に参加する方を見受けます。しかし、言葉や文化の違い、そして体格差による基礎体力の違いなどから、 上手くこれらの登山隊に馴染ず良い結果が得られない方もいるようです。 アドベンチャーガイズの公募登山隊は日本人による日本人のために企画・運営された公募登山隊で、食事、ペース配分等、日本人参加者に合わせるのは無論のこと、登山成功の大きなポイントであるストレス解消や登山意欲の維持がうまくできるように日本語できめ細かくサポートします。隊員も自分の要望を細かいニュアンスまで伝えることができるので、ストレスがたまりずらい快適な環境での登山活動になります。 デナリ（6,194m）登頂 ２５日間 カースルテンツ・ピラミッド（4,884m）登頂 ２３日間 －１２－ 本格的な高所登攀を楽しむ 高所ルートガイディング