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ボリビア最大のレアル山群の中心に位置するワイナ・ポトシは、ボリビアの首都ラ・パスの中心から約30km。アルティプラーノの草原を車で2時間も走れば、BCとなるワイナ・ポトシ小屋(約4,800m)です。立派な山容の独立峰で、ラ・パスの街外れからは印象的なピラミッドが望まれます。アプローチが短いので短期間で本格的な高所登山が楽しめます。ワイナポトシ(6,088m)登頂12日間10/15(木)¥676,000.3/17(木)¥625,000.4/27(水)¥625,000.*燃油サーチャージの目安¥21,000(2015年9月現在)●出発地:東京発●ツーアーリーダー:東京より同行●最少催行人員:6人●食事:朝ー8昼ー6夕ー6●一人部屋追加代金:¥36,000.●利用予定航空会社:日本航空、全日空、デルタ、ユナイテッド、エアカナダ、アメリカン、エミレーツ、カタール、メキシコ、ラン航空登山シーズン最適期は6月~8月までの3ヶ月です。この地方は5月~8月が乾季ですが5月は雨季に降った雪が安定しないことが多く、雪崩が頻発します。他の時期は雨季の影響を多少受けますが、雨量が少ないので登山が出来ないレベルではありません。ルートと概要ツアー前半は、チチカカ湖周辺の観光とハイキングをしながら高度順応をはかります。ワイナポトシ登山自体はラパスより1泊2日となります。ラパスよりBCとなるゾンゴ湖まで車で入り登山を開始。C1までは途中より氷河上を歩きます。雪上の5450m付近にC1を設営。ここから山頂へアタックします。C1より上は氷河上の行動で中間部に40度程度の雪壁、頂上直下に鋭いナイフリッジと雪壁があります。登山レベル登山技術としては、雪稜中心の登山です。一部斜度のある斜面とナイフリッジを登るので、ピッケル、アイゼンでしっかりバランスを取りながら歩行できる技術が必要です。また、一部約40度程度の雪壁も登りますが、距離はあまり長くありません。アイスクライミングの経験があると楽に通過できます。キャンプ地標高BC:約4,800m(登山口)C1:約5,450m(BCとの標高差約650m)山頂:6,088m(C1との標高差約650m)1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月△△△△△○○○△△△△▲■ワイナポトシ6088mC15450mワイナポトシ小屋4800m▲■ワイナポトシ6088mC1ワイナポトシ小屋■ワイナポトシ概念図総合レベル:B高度:B技術:B体力:B宿泊:B-8-

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