20151001Lightexp
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巨大なローツェ南壁と鋭鋒アマダブラムを仰ぎ見るイムジャ谷。その真中に氷河に囲まれて、ぽっかり浮かぶ島のように見えることから「島の峰」と名づけられたピークです。立派な山容の独立峰でネパール名を「イムジャツェ」といいます。頂上からローツェ南壁とマカルー西壁の8000m峰の2大岩壁が望まれます。10/24(土)¥675,000.4/16(土)¥675,000.*燃油サーチャージの目安¥15,000(2015年9月現在)●出発地:東京発●ツアーリーダー:東京より同行●最少催行人員:6人●食事:朝ー21昼ー17夕ー17●一人部屋追加代金:¥52,000.●利用予定航空会社:タイ、キャセイパシフィック、マレーシア、シンガポール、エミレーツ、カタール、エティハド航空登山シーズン最適期は3月中旬~5月のプレモンスーン期と10月~11月のポストモンスーン期です。6月~9月はモンスーン期で雨季にあたりますので登山には適しません。また、1月、2月の冬は寒さが非常に厳しいので登山にはあまり適しません。ルートと概要ルクラより高度順応をはかりながらエベレスト街道をディンボチェへ。街道と分かれ登山のベースとなるチュクンの村へ入ります。モレーン帯を登りイムジャ氷河末端を抜けBCへ。ここからガレ場、岩のルンゼを登りC1へ入ります。ここまではヤクが荷揚げを行います。C1からは白い岩尾根を2時間登り雪面上へ。アイゼン、ピッケルを準備し斜度のゆるい雪稜で高度を稼ぎ山頂からの稜線直下へ。ここからは3ピッチ分の雪壁。注意しながら登り稜線上へ出ると頂上は直ぐ目の前です。登山レベル登山技術としては、C1の先まではトレッキング。その後は雪稜中心の登山なので基本的なアイゼン、ピッケルワークが必要です。一部斜度のある雪壁も登りますが、スタンスやホールドも大きく、あまり難易度は高くありません。フィックスロープを通過するために、アッセンダー(ユマール)の取り扱いが必要ですが、現地でも講習ができます。キャンプ地標高BC:約5,200mC1:約5,600m(BCとの標高差約400m)山頂:6,189m(C1との標高差約600m)1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月△△○○△×××△○○△アイランドピーク(6,189m)登頂23日間総合レベル:C高度:B技術:C体力:B宿泊:Bアイランドピーク概念図-10-

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